23日の韓国は全国的に日中の気温が30度前後になる初夏の天気が続いた。この日のソウルと京畿地域では今年初めてオゾン注意報が発令された。オゾンは1時間平均0.12ppm以上になると注意報が発令される。昼間の最高気温が31度まで上がった大邱市(テグシ)ではこの日午後、山格洞(サンギョクトン)総合流通団地前のアスファルト上に地熱がたまり、かげろうが広がっていた。
韓国気象庁はこの日に出した“夏の長期予報”と“秋季の気候展望”で、6月上旬と下旬の気温が平年より高く、本格的な蒸し暑さに見舞われる8月にも気温が平年を上回るとの予想を明らかにした。9月以降も一時的に高温現象があらわれるなど残暑が続くものと気象庁は予報した。
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