先月日本を訪れた外国人観光客が、円安に支えられて史上最高人数を記録したことが23日明らかになった。
日本政府観光局(JNTO)が22日発表した統計によれば、今年4月に日本を訪れた外国人観光客は昨年の同月に比べ18.1%増えた92万3000人に達し史上最高を記録した。
これまでに外国人観光客が日本を訪問した最高人数は2010年7月の87万9000人だった。
JNTOは円安現象と格安航空会社(LCC)などの増便が外国人訪問者の増加を牽引したと分析した。
国別には韓国人が20万4200人と前年同月対比33.7%の増加で最も多く、台湾が42.5%増えた19万8000人で後に続いた。タイ、ベトナムなど東南アジア諸国の訪問者数も増加した一方、中国人観光客は尖閣諸島(中国名・魚釣島)の領有権をめぐる日中対立の影響で33%減少の10万200人だった。
日本政府観光局(JNTO)が22日発表した統計によれば、今年4月に日本を訪れた外国人観光客は昨年の同月に比べ18.1%増えた92万3000人に達し史上最高を記録した。
これまでに外国人観光客が日本を訪問した最高人数は2010年7月の87万9000人だった。
JNTOは円安現象と格安航空会社(LCC)などの増便が外国人訪問者の増加を牽引したと分析した。
国別には韓国人が20万4200人と前年同月対比33.7%の増加で最も多く、台湾が42.5%増えた19万8000人で後に続いた。タイ、ベトナムなど東南アジア諸国の訪問者数も増加した一方、中国人観光客は尖閣諸島(中国名・魚釣島)の領有権をめぐる日中対立の影響で33%減少の10万200人だった。
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