朴槿恵大統領が22日、論山陸軍航空学校で陸軍航空操縦士のジャケットを着てスリオンに試乗している。(青瓦台写真記者団)
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が22日、父親が43年前に作ったADDを就任後初めて訪れた。父親が立てた自主国防と防衛産業発展という設立目標に朴大統領は「創造経済」という課題を結びつけた。朴大統領は大田(テジョン)にあるADDを訪れた席で、「現代経済の核心になっているインターネットやナビゲーションのような技術が軍事技術から始まったように、国防科学技術の経済的波及力がますます大きくなることを考慮すると今後ADDの責務と役割はさらに大きくなるだろう」と強調した。ADDを不意に訪れ研究陣を励まし、子どもの学資金などを出した朴正熙元大統領のようにADDに対する愛着と信頼が込められた発言だった。
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