朴槿恵(パク・クネ)大統領が来月末に中国を訪問して習近平国家主席と韓中首脳会談を行う予定だと青瓦台(チョンワデ、大統領府)が明らかにした。
青瓦台の金杏(キム・ヘン)報道官は22日「韓中間で、6月末を念頭に置いた朴大統領の中国訪問を協議中」としながら「具体的な日程は確定しだい発表予定」と説明した。
朴大統領の中国訪問は今月初めの米国に続き就任後2番目の海外出張で、日本よりも中国を先に訪問するのは過去の慣例を破ったものとして日本側の反発が予想される。
日本の毎日新聞は23日の報道で「中国を重視する韓国の姿勢が鮮明になり、歴史認識問題などをめぐる対日不信が深くなって朴槿恵政権の“日本外し”外交がより一層際立つことになる」と敏感な反応を見せた。
朴大統領は習主席との会談で北朝鮮問題や韓中自由貿易協定(FTA)などを議題とした対話をすると発表された。
青瓦台の金杏(キム・ヘン)報道官は22日「韓中間で、6月末を念頭に置いた朴大統領の中国訪問を協議中」としながら「具体的な日程は確定しだい発表予定」と説明した。
朴大統領の中国訪問は今月初めの米国に続き就任後2番目の海外出張で、日本よりも中国を先に訪問するのは過去の慣例を破ったものとして日本側の反発が予想される。
日本の毎日新聞は23日の報道で「中国を重視する韓国の姿勢が鮮明になり、歴史認識問題などをめぐる対日不信が深くなって朴槿恵政権の“日本外し”外交がより一層際立つことになる」と敏感な反応を見せた。
朴大統領は習主席との会談で北朝鮮問題や韓中自由貿易協定(FTA)などを議題とした対話をすると発表された。
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