米ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は17日(現地時間)、前日比121ドル18セント(0.8%)高の1万5354ドル40セントで取引を終えた。ナスダック総合指数は、33.73ポイント(0.97%)高、S&P500指数は15.65ポイント(0.95%)高となった。ダウ工業株30種平均とS&P500は過去最高値を更新した。米国株式市場は4週連続で上昇している。米国の消費関連指標が景気回復動向を予告しているからだ。この日、業種別ではエネルギーと産業材関連株が牽引し、金融株も堅調だった。
トムソンロイターとミシガン大が最近発表した「米国消費者心理調査の結果」によると、5月の消費者心理指数は83.7だった。これは07年7月以来最も高い。当初の専門家の予想値は78だった。米国業界では「この夏以降、米国の景気回復動向が本格化する」という見方が強い。
トムソンロイターとミシガン大が最近発表した「米国消費者心理調査の結果」によると、5月の消費者心理指数は83.7だった。これは07年7月以来最も高い。当初の専門家の予想値は78だった。米国業界では「この夏以降、米国の景気回復動向が本格化する」という見方が強い。
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