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日本メディア、朴槿恵大統領の訪米ファッションに落第評価

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
日本の有名週刊誌が朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪米ファッションを酷評した。

日本の専門メディアJPニュースの15日報道によれば、毎週20~30万部販売されている日本の有名週刊誌『週刊朝日』最新号に、米国ワシントンで行われた韓米首脳会談で朴槿恵大統領が着た服を評価する文が掲載された。朴大統領はこの日、明るいブルー系のコートと黒いパンツを履いた。

この文を寄稿した日本のファッションデザイナー、ドン小西(実名・小西良幸)は、朴大統領のこの日のファッションについて「若く華やかに見せようとする意図だったのだろうが上着1枚で水の泡になった」と酷評した。


それと共に「明らかに色が華やかだが大きなミスがあった。それはまさにこの上着がジャケットではなくコートだという点」としながら「ボタンの位置は下すぎるし、素材もカシミアだ。もしここで毛糸のマフラーと手袋を着用したと想像してみなさい。文字どおり防寒用コートだ」と指摘した。

さらに彼は「上着のブルーとパンツのブラックの組み合わせで自身と自国のことをセンス満点にアピールしようとしたのだろう。襟をたててさっそうと、さわやかな若々しさを感じられるよう強調しようとした。だが上着の選択ミスで“作り物っぽい”という印象を打ち消すことはできない」とした。

ドン小西は、朴大統領の訪米ファッションに5点満点中の1点をつけて「重要な会談では必ずジャケットを着るようにお願いしたい」と伝えた。



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