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飯島氏の訪朝後、立場変えた安倍首相「必要なら金正恩と会談」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
15日、日本の参議院予算委員会に出席した安倍晋三首相が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第一書記と首脳会談をするかもしれないという意向を明らかにした。「(北朝鮮・日本の)首脳会談が(拉致問題などの解決のための)重要な手段ならば、当然これを考えながら北朝鮮と交渉しなければならない」と話した。

対北朝鮮の強硬基調を維持してきた安倍首相が、前日に飯島勳内閣官房参与が北朝鮮に電撃訪問した後で違う立場を見せているものだ。これについて日本のメディアは、7月の参議院選挙を控えて拉致問題の解決方法を模索しようと努力していると分析した。

飯島氏は小泉純一郎元首相の秘書官出身で2002年と2004年、小泉元首相の訪朝の時に同行した。


彼は先月、テレビ朝日のインタビューで「交渉が進展すれば、結局は金正恩第一書記と安倍首相が会談しなければならない」とした。



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