朴槿恵(パク・クネ)大統領が8日午前(現地時間)、米議員の拍手を受けながら、上下院合同会議で演説をするため下院本会議場に入っている。
30分間続いた演説で、朴大統領は北朝鮮に断固たるメッセージを伝えた。朴大統領は「韓半島信頼プロセスを堅持していく」とし「韓半島信頼プロセスは、北の核は絶対に容認できず、北の挑発には断固対応するものの、幼児など住民に対する人道的支援は政治状況とは関係なく行っていく」と説明した。そして「韓半島プロセスを維持しながら、非武装地帯(DMZ)に世界平和公園をつくりたい」と明らかにした。
<韓米首脳会談>朴大統領、米上下院合同会議で英語で演説…北の“並進政策”批判(2)
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