朴槿恵大統領が議員だった2005年3月、フュルナー博士はバージニアの自宅に朴大統領を招待したことがある。朴大統領を「尊敬する女性であると同時に懇意な友人」と表現した彼は、「今回、首脳会談のためにワシントンへ来たらまた会いたい」と述べた。それとともにオバマ大統領との初首脳会談を控えた朴大統領に助言も惜しまなかった。「韓米同盟は起伏もあったが同盟の未来は明るい。今回の首脳会談は問題を論議する舞台ではなく、同盟60周年の成果を祝う席となるべき」と述べる。
フュルナー博士は「朴大統領が米国の上下院の合同演説の際も、肯定的で未来の展望を明るくする演説をしてほしい」と付け加えた。
米国保守の大家「ギクシャクした韓日関係が心配」(2)