米国の政治コンサルティング会社のユーラシアグループが最近政府と社会・安保・経済の4分野で政治的リスクを評価した「グローバル政治リスク指数」(GPRI)で、韓国は新興国30カ国のうちポーランドとともに1位となった。
次いでチェコとチリ、ハンガリー、トルコが5位圏に入り、中国とロシアはともに11位となった。パキスタンが最も低い30位だった。
ユーラシアグループは韓国について、「北朝鮮の戦争挑発威嚇と円安にともなう輸出支障など安保と経済面で不安要素が多い」としながらも、「しかし朴槿恵(パク・クンヘ)政権が最近発表した追加予算案は朴大統領の政治的見通しに肯定的に作用するものとみられる」と評価した。
次いでチェコとチリ、ハンガリー、トルコが5位圏に入り、中国とロシアはともに11位となった。パキスタンが最も低い30位だった。
ユーラシアグループは韓国について、「北朝鮮の戦争挑発威嚇と円安にともなう輸出支障など安保と経済面で不安要素が多い」としながらも、「しかし朴槿恵(パク・クンヘ)政権が最近発表した追加予算案は朴大統領の政治的見通しに肯定的に作用するものとみられる」と評価した。
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