韓国の放送局KBS(韓国放送公社)のプロモーションビデオ審議委員会が2日に、PSY(サイ)の新曲『ジェントルマン』のプロモーションビデオ(PV)について、再審でも「放送不適切」の判定を下した。
KBSによると、この日午後2時に開かれた委員会では審議委員7人全員が出席し、PVの中でPSYが駐車禁止の施設を足で蹴る部分が公共秩序維持に反する行為であると全員の意見一致で判断した。
KBSは先月17日、同じ理由で『ジェントルマン』のPVについて「放送不適切」判定を下していたが、審議当時、委員会で全体審議委員7人中3人だけしか出席していなかったことが後になって明らかになり、定員数を満たしていないことによる規定違反問題に発展していた。
KBSは「今後、PV制作会社側で問題になった部分を修正し提出すれば、再審議を通じて放送適格の是非について改めて判断する」と明かした。
KBSによると、この日午後2時に開かれた委員会では審議委員7人全員が出席し、PVの中でPSYが駐車禁止の施設を足で蹴る部分が公共秩序維持に反する行為であると全員の意見一致で判断した。
KBSは先月17日、同じ理由で『ジェントルマン』のPVについて「放送不適切」判定を下していたが、審議当時、委員会で全体審議委員7人中3人だけしか出席していなかったことが後になって明らかになり、定員数を満たしていないことによる規定違反問題に発展していた。
KBSは「今後、PV制作会社側で問題になった部分を修正し提出すれば、再審議を通じて放送適格の是非について改めて判断する」と明かした。
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