北朝鮮国防委員会は26日に発表した談話で、韓国政府による南北当局間の開城(ケソン)工業団地実務会談提案に対し、「南朝鮮傀儡徒党がずっと事態の悪化を追求すれば、われわれが先に最終的かつ決定的な重大措置を取ることもある」とし、拒否する意向を明らかにした。
談話は「開城工業地区に残っている人員の生命が心配なら、南側に全員撤収すればよいことだ」とし「撤収と関連して提起される身辺安全保障対策を含むすべての人道主義的措置はわれわれの関連機関が責任を取る」と強調した。
北朝鮮は韓国政府の実務会談提案に対し、答弁要求期間のこの日正午まで反応を見せなかったが、午後2時15分に朝鮮中央放送を通じてこうした立場を明らかにした。
一方、朴槿恵(パク・クネ)大統領は開城工業団地稼働中断事態と関連し、緊急外交安保長官会議を招集し、北朝鮮の対話拒否に対する意味の分析と今後の対応、重大措置などについて議論している。
談話は「開城工業地区に残っている人員の生命が心配なら、南側に全員撤収すればよいことだ」とし「撤収と関連して提起される身辺安全保障対策を含むすべての人道主義的措置はわれわれの関連機関が責任を取る」と強調した。
北朝鮮は韓国政府の実務会談提案に対し、答弁要求期間のこの日正午まで反応を見せなかったが、午後2時15分に朝鮮中央放送を通じてこうした立場を明らかにした。
一方、朴槿恵(パク・クネ)大統領は開城工業団地稼働中断事態と関連し、緊急外交安保長官会議を招集し、北朝鮮の対話拒否に対する意味の分析と今後の対応、重大措置などについて議論している。
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