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2PM「東京ドームでの公演、夢をかなえた」(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

2PM(ツーピーエム)

2PMは生まれて初めての東京ドームコンサート『Legend of 2PM in Tokyodome』の2日目の公演が行われた21日午後3時、東京ドームで韓国取材陣を対象にした記者懇談会を開いた。

--東京ドームでコンサートを開いた感想は。

「2年前に日本活動をスタートさせたときから『東京ドームで公演したい』と考えてきた。実は舞台に立つ前まで実感がわかなかった。ステージから5万5000人のファンを見た瞬間、頭の中が真っ白になった。公演の間中、恍惚としていた。楽しかった」(ジュンケイ)


「日本で達成したい目標が東京ドーム公演だったが、ついにその夢をかなえた。公演会場を満席にできるかとても心配した。いっぱいに埋まった客席を見た瞬間、胸が熱くなった。これから、もっと大きい夢を持ってもいいんだ思えた」(ウヨン)

--コンサートは全席完売だが、いったい日本でどんな活動をしてきたのか。

「デビュー当時から注目されていたわけではない。日本デビューの序盤で熱い反応を期待したが思ったより反応は薄くてさびしかった。日本ファンといろいろなイベントを通じて共感し合い、大小の公演を開催しながら認知度も徐々に上がっていったようだ。私たちの一生懸命な姿を日本ファンが好意的に受け取ってくれたのかもしれない。そのうち徐々に人気が出てきた」(ジュノ)

「今回のコンサートでファンがペンライトイベントをしてくれた。私は赤色、ジュノは黄色というふうに個別にカラーがあり、ファンが座席に合わせて観客席いっぱいに6色の虹で埋めてくれた。涙があふれそうだったがぐっと我慢した。携帯電話のカメラに入れたかったが、撮影できなかったのか残念」(ニックン)

--嫌韓流とは相反した雰囲気が演出されたようだが。

「学んできた文化そのものが違うので対立関係が生じることもあると思う。日本活動をすることによって、文化的な差を少なくしていきたい。音楽や舞台を通じて韓国文化に触れれば、韓国に対する理解度も自然に高まるだろう。そうしていくことでファンがK-POPや韓国文化を後世に伝えてくれるのではないかと思う。“平和の大使”という気持ちで日本活動を一生懸命している。文化的な差が少なくなれば反韓感情も自然になくなるだろうと信じている」(テギョン)



2PM「東京ドームでの公演、夢をかなえた」(2)

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