私が最近応じたインタビューのうち、北朝鮮の核と関係がないものは一つだけだった。ある韓国の放送局から、どういう理由かは分からないが、若者に人生について助言してほしいと頼まれた。正直、私にそういう助言をする資格があるとは思っていない。もし母がその放送の場面を見れば、こう話すに違いない。「あの子の話は無視するのがよい。故郷から遠く離れたところ暮らして…。一体いつ結婚するつもりなのか」(私は母は前世、韓国人だったのかもしれない)。
しかし何か話さなければいけないので、思わず「フィンランド語とフィンランド文化を習えばいい」と言ってしまった。実際、私には韓国に住むフィンランド人の友人が1人いる。その数日前、その友人は私に「フィンランド語と韓国語をともにうまく話せる人は世界に10-20人しかいないはず」と話した。
【コラム】日本・中国ではない韓国と恋に落ちたのが幸運な理由(2)
しかし何か話さなければいけないので、思わず「フィンランド語とフィンランド文化を習えばいい」と言ってしまった。実際、私には韓国に住むフィンランド人の友人が1人いる。その数日前、その友人は私に「フィンランド語と韓国語をともにうまく話せる人は世界に10-20人しかいないはず」と話した。
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