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【噴水台】南大門トッケビ市場、後世に伝えたくない“米製の思い出”=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

かつては米国製品であふれていた南大門のトッケビ市場。

「米製ならXでも良い」という時代、南大門(ナムデムン)市場は別世界であった。 時々、母親に手に引かれて“トッケビ(日本でいう鬼やおばけ)”市場を訪れたりした。今の南大門輸入商店街だ。その時は主に米軍部隊からの流出品を売っていた。なぜトッケビなのであろうか。「本当にトッケビがいるんですか?」「そうよ。何でもあるでしょう。金よ出てこい、銀よ出てこいって、トッケビの棒(注:日本で言う打ち出の小槌)みたいに」。なるほど、そうだ。チョコレート、ピーナッツバター、非常食…。本当にないものはない。幼い心にとって、おばけ=米国だったのだ。

その日、母親は米国メーカーのガーバー(Gerber)の離乳食の空きビン2本を買った。80年の伝統を持つ世界的離乳食メーカー、ガーバー。青い目の赤ん坊がにっこり笑っているあのガーバーだ。当時主婦の間でガーバーのビンは、弁当のおかず入れとして人気絶頂だった。特にキムチを入れるのに役立った。韓国のビンはどうしても汁が漏れた。ビニールで包んでゴムひもで何重にしばっても結局流れ出たキムチ汁がカバンをうす赤く染めるのが常だった。ガーバーのビンは違った。最低でも数カ月間は汁が一滴も漏れなかった。これほど完ぺきだとは。それで空きビン1本に何十ウォンもするんだな。たった10ウォンのお金があれば一日中マンガ本を見ることができたころに。メードイン・アメリカ、米製は全ての商品が最高の象徴だった。

【噴水台】南大門トッケビ市場、後世に伝えたくない“米製の思い出”(2)

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