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北朝鮮を観光した米国人「戦争の兆候?平壌は平穏だった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
脅威の水準を高めている北朝鮮内部の雰囲気はどうなっているのだろうか。

最近北朝鮮を旅行して帰って来た米国人観光客は「戦争の気配はどこにもなく、平穏な雰囲気」と伝えたと9日、JTBCが報道した。

戦争映画に出演した俳優とポーズを取り、美しく韓服を着た女性から茶道を学び、結婚したばかりの新郎・花嫁とも記念写真を撮っている。南北間の緊張が高まり始めた先月30日から今月6日まで、北朝鮮の平壌(ピョンヤン)と南浦(ナムポ)、開城(ケソン)を旅して帰って来た米国人旅行客の姿だ。


彼らは最近CNNとのインタビューで北朝鮮では戦争に関するどんな兆しも感知することができなかったと述べた。ある米国人は、「広場にいるすべての人がインラインスケートをしていた。大流行している。北朝鮮の広場は軍事バレードだけが開かれる場所ではない」と話した。また、彼らは最初、北朝鮮へ行くというと周囲の人々が引き止めたが、今回の旅行で北朝鮮に対する認識が変わったとも話す。別の米国人観光客は「北朝鮮は皆が思っているような狂った国ではない」と話した。





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