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<ACLサッカー>「旭日旗の持込不可」…所持品検査の珍風景

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
全北現代(チョンブクヒョンデ)と日本の浦和レッズのアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグF組第4戦が行われた9日午後の全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場。競技場の南門入口では長い列に並んだ浦和サポーターが一人ずつ持ち物検査を受けるという珍風景が見られた。遠征ファンは1000人余りに達した。

この日、競技内容よりも注目を浴びたのは旭日旗が再び登場するのかどうかだった。2日、日本の埼玉スタジアムで開かれた全北と浦和の第3戦で一部のホームファンが旭日旗を持って応援したためだ。全北は、競技に先立ち旭日旗の競技場内持ち込みを厳格に制限するために遠征ファンたちの持ち物を検査した。一部のファンは敏感に反応した。記者たちに水をかけたりもした。試合は劇的な引き分けで終わった。前半序盤、浦和に2つのゴールを許した全北は後半6分、エニーニョが挽回ゴールをさく烈させたのに続き、後半の延長時間も徐相民(ソ・サンミン)が同点ゴールを入れて2-2で引き分けた。1勝3分となった全北は組内2位を維持した。H組の水原三星(スウォンサムソン)は日本アウェイで柏レイソルと0-0で引き分け、3分1敗となって16強進出に赤信号がついた。



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