北朝鮮の開城(ケソン)工業団地出境禁止措置で原材料や食材の搬入が遮断されたことで稼動を中断する企業が13社に増えるなど被害規模が急速に拡大している。
韓国統一部が7日に明らかにしたところによると、この日123社の開城工業団地進出企業のうち、食品、繊維業者9社が追加で稼動を中断した。これに伴い、これまでに稼動を中断した企業は13社に増えた。
北朝鮮が出境禁止措置を継続する場合、今週が開城工業団地正常化の最大の山場となる見通しだ。
韓国政府当局者は、「現在企業の原材料と食材などの備蓄分を考慮すると8日にも原材料が搬入されなければ20~25社の企業が稼動を中断する恐れがある。今週北朝鮮が出境禁止を解除するかどうかが工業団地正常化の分水嶺になるだろう」と話した。
韓国統一部が7日に明らかにしたところによると、この日123社の開城工業団地進出企業のうち、食品、繊維業者9社が追加で稼動を中断した。これに伴い、これまでに稼動を中断した企業は13社に増えた。
北朝鮮が出境禁止措置を継続する場合、今週が開城工業団地正常化の最大の山場となる見通しだ。
韓国政府当局者は、「現在企業の原材料と食材などの備蓄分を考慮すると8日にも原材料が搬入されなければ20~25社の企業が稼動を中断する恐れがある。今週北朝鮮が出境禁止を解除するかどうかが工業団地正常化の分水嶺になるだろう」と話した。
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