李大浩(イ・デホ、31、オリックス)。
李大浩は7日、京セラドーム大阪で行われた西武戦に4番・一塁手で先発出場し、4打数2安打をマークした。シーズン5度目のマルチ安打(1試合2安打以上)。
最初の打席で遊ゴロに倒れた李大浩は4回の第2打席で西武先発・十亀剣(26)の3球目のストレートをライト前に弾き返した。その後、打者一巡でまた打席に入ったが、救援投手の坂元弥太郎(31)に三振を喫した。
李大浩は7回一死、走者なしの状況で3番手、岡本篤志(31)からライト前ヒットを打った後、代走・後藤駿太(20)と交代した。李大浩は今季の打率を4割4分1厘(34打数15安打)に上げた。
4回に7得点したオリックスは、先発ディクソン(29)の8イニング無失点の好投もあり、10-0で完勝した。
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