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<サッカー>全北、浦和に3-1逆転勝ち…李東国が逆転ゴール

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

李東国(イ・ドングク、左)。

全北現代の攻撃力が久々に爆発した。全北は3日、日本埼玉スタジアムで行われたアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグF組第3戦で、浦和レッズ(日本)を3-1で降した。後半開始から交代投入された李東国(イ・ドングク)が1得点1アシストで逆転勝ちに寄与した。全北は1勝2分けとなった。

全北はこの日、李東国の代わりにケビンをトップに投入した。しかし先制したのは浦和だった。前半6分、槙野のパスを受けた原口が落ち着いてゴールを決めた。勢いづいた浦和はボールキープ率を高め、ゲームを支配した。

ファビオ全北監督代行は後半、DFウィルキンソンを抜いて李東国を投入する冒険に出た。李東国が入ると、全北の攻撃が活気づいた。後半6分には、李東国のパスを受けたイ・スンギが強力なミドルシュートを決めた。先月30日のKリーグクラシック水原戦でけがから復帰したイ・スンギはこれが今季初ゴールとなった。


同点に追いつくと、全北の攻勢はさらに強まった。後半19分にはエニーニョのFKを李東国がヘディングで決め、逆転した。後半25分には、相手GKが出ているのを見たエニーニョが右サイドから蹴り、そのままゴールにつながった。

全北は終盤、エニーニョの代わりに金相植(キム・サンシク)を投入して守備を固め、追加失点なく試合を終えた。



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