映画『アイアンマン』の主人公は、特殊製作した戦闘服(着用ロボット)を着れば怪力を発揮するヒーローになる。映画の中で見られた着るロボットが少しずつ現実に近づいている。
大宇造船海洋は1日、着るロボットの試演会を開いた。この装置を着用して動作をすれば、わずかな力で重い物を持ち上げることができる。
この日登場した2種類の着用ロボットは、最大30キロまで物を持ち上げることができる。物を持ち上げる動力には油圧装置と電気モーターを使っている。重い物を動かすため筋骨格系の疾患が多い造船所の作業者には非常に役立つ装置だ。
今回の着用ロボットは2010年から約3年間の成果だが、まだ映画に出てくるように腕だけを動かして物を持ち上げる段階には達していない。物を持ち上げるためには別の装置に物を連結しなければならない。体感重量が5キロ未満になるよう設計したが、着用ロボットの実際の重さは20-40キロにのぼる。
大宇造船海洋の関係者は「今後、作業重量を40キロ以上に高め、来年中旬までに造船所現場に適用できるロボットとして完成させる計画」と述べた。
大宇造船海洋は1日、着るロボットの試演会を開いた。この装置を着用して動作をすれば、わずかな力で重い物を持ち上げることができる。
この日登場した2種類の着用ロボットは、最大30キロまで物を持ち上げることができる。物を持ち上げる動力には油圧装置と電気モーターを使っている。重い物を動かすため筋骨格系の疾患が多い造船所の作業者には非常に役立つ装置だ。
今回の着用ロボットは2010年から約3年間の成果だが、まだ映画に出てくるように腕だけを動かして物を持ち上げる段階には達していない。物を持ち上げるためには別の装置に物を連結しなければならない。体感重量が5キロ未満になるよう設計したが、着用ロボットの実際の重さは20-40キロにのぼる。
大宇造船海洋の関係者は「今後、作業重量を40キロ以上に高め、来年中旬までに造船所現場に適用できるロボットとして完成させる計画」と述べた。
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