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<サッカー>元日本キラーの崔竜洙・黄善洪、監督としては?(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
◇日本を圧倒

黄善洪と崔竜洙の活躍は日本プロサッカーJリーグでも続いた。浦項でプレーしていた黄善洪は1998年後半、セレッソ大阪に移籍した。99シーズンは25試合で24得点し、韓国人初のJリーグ得点王になった。

安養LG(現ソウル)でプレーしていた崔竜洙はJリーグで通算45得点(77試合)をマークした。01年から05年までの5シーズン、ジェフ市原、京都パープルサンガ、ジュビロ磐田でプレーした崔竜洙は、121試合に出場し、75得点をマークしたが、これはJリーグ通算韓国人最多ゴール記録。


◇指導者としても無敗行進

03年に引退した黄善洪と06年に引退した崔竜洙はともに古巣の指導者となった。監督になった後も2人の男の“日本キラー”名声は現在進行形だ。

昨年のAFCチャンピオンズリーグで黄善洪監督が率いる浦項は組別リーグで3勝3敗をマークし、脱落した。しかし同じ組のカンバ大阪戦は2試合とも3-0、2-0で完勝した。チームが不振でも日本のチームには負けなかった。

崔竜洙監督も似ている。崔竜洙は2011年4月、皇甫官(ファンボ・グァン)前監督の後を継いでソウルの指揮棒を握った。皇甫監督のソウルは2011年AFCチャンピオンズリーグで名古屋グランパスに1分け1敗だった。しかし崔竜洙監督のソウルは16強戦で鹿島アントラーズに3-0で完勝した。ソウルは当時8強でアル・イティハド(サウジアラビア)に敗れた。



<サッカー>元日本キラーの崔竜洙・黄善洪、監督としては?(1)

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