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ルノーサムスン「電気自動車を4500万ウォン以下で供給」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
ルノーサムスン自動車は29日、2013ソウル国際モーターショーが開催されている京畿道一山の韓国国際展示場(KINTEX)で、フランソワ・プロボ社長、鄭然万(チョン・ヨンマン)環境部次官、ウォン・チュンゴン韓国電気自動車産業協会会長、参加5社(LG化学、ポスコ、シティーカー、錦湖タイヤ、LS電線)代表および関係者およそ50人が出席した中、「電気自動車普及拡大のための相互協力MOU締結式」を開いた。

今回のMOU(了解覚書)締結は、2013年の環境部の電気自動車普及活性化政策に積極的に参加し、電気自動車大衆化時代を開くために積極的に協力することを目的としている。

ルノーサムスン車は電気自動車研究開発および製作を担当し、早期普及活性化のために販売価格を4500万ウォン(約380万円、税制優遇前の基本仕様)以下で供給することにした。


環境部は電気自動車の民間試験普及を通じて、“核心パートナー”に選ばれた企業がカーシェアリングおよび業務用として購入する電気自動車への環境補助金支給に積極的に協力することにした。また“核心パートナー”企業に充電器を無償で支援するなど、インフラ構築および電気自動車普及活性化に積極的に参加できる基盤を用意した。

一方、韓国電気自動車産業協会は、電気自動車産業発展のための民間補助金など政府政策の建議、カーシェアリングなど電気自動車普及基盤の拡大のために政府・学界・産業界と緊密に協力する計画だ。



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