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未成年者性犯罪容疑の韓国人タレントに7年求刑…電子アンクレット装着も

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

タレントのコ・ヨンウク

未成年者性犯罪容疑がもたれているタレントのコ・ヨンウクに検察が懲役7年を求刑する。

コ・ヨンウクによる一連の性犯罪事件を担当しているソウル西部地方検察庁のイ・セジン検事は27日、ソウル麻浦区(マポグ)のソウル西部地方裁判所で開かれたコ・ヨンウクに対する結審公判で「被告人に懲役7年を求刑する。電子アンクレットについては裁判部で検討した後、適切な処分が下されると思う」と明かした。

続いて「被告人は性犯罪の捜査中にも追加犯罪に及んだ。また調査結果が出るあたりの期間に何人かの被害者に会った」とし「被告人が初犯で公訴事実のうち整理ができていない部分もある。しかし被告人に性犯罪の傾向があるため求刑する」と伝えた。また「再犯の可能性が高い点などを総合的に考慮し、電子アンクレットの装着を求める」と述べた。


これにコ・ヨンウク側は「検察側が犯罪事実を証明できなかった。被告人は公訴事実に記載されている犯罪行為をした事実はない。したがって検察が主張している電子アンクレット装着の命令は不当」と真っ向から反論している。

コ・ヨンウクは昨年12月ソウル弘恩洞(ソデムング・ホンウンドン)の路上で女子中学生を自分の車内に誘引し、セクハラした疑いがもたれている。昨年5月にも未成年者3人に対してセクハラをした容疑で起訴されている。結審公判に先立ち、被害者のうち1人の関係者はコ・ヨンウクの厳罰を求める主旨の嘆願書を裁判所に提出している。コ・ヨンウクについての宣告公判は4月10日午前10時30分に開かれる。





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