表彰台で抱擁するキム・ヨナ(いづれも左)と浅田真央。
キム・ヨナと浅田は04年12月、フィンランド・ヘルシンキで開催されたジュニアグランプリ(GP)ファイナルで初めて会った。 12歳(2002年)でトリプルアクセル(空中3回転半)に成功した浅田は“必殺技”を前面に出して合計172.25点をマークし、キム・ヨナ(137.75点)を大差で退けた。 キム・ヨナはエッセーで、浅田の第一印象について、「よりによって、なぜあの子が私と同じ時代に生まれたのだろうかとも思った」と書いている。
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