日本の女性人権団体“女たちの戦争と戦争資料館(wam)”の渡辺美奈事務局長の話だ。彼女は9日(米国時間)、米国ニュージャージー州の日本軍慰安婦記念碑2カ所を相次いで訪問した。彼女は「米国の市民社会によって日本軍慰安婦の碑が立てられたのは印象的」としながら「日本政府は米国政府からの影響を多く受けるだけに、米国の市民社会を通して歴史を正しく知らせる努力が必要だ」と話した。
“国連女性の地位委員会(CSW)”の会議参加のためにニューヨークに来た渡辺氏は、ニュージャージー州ペリセイズパーク市に続き、バーゲン郡を代表するハッケンサック市に郡政府が慰安婦の碑を建立したという話を聞いて2カ所を訪問したという。日本女性として慰安婦の歴史に責任を感じるという彼女は「日本には慰安婦の歴史を書いた教科書も学ぶ機会もなく、慰安婦の存在についてよく分からない人が多い」とした。
“国連女性の地位委員会(CSW)”の会議参加のためにニューヨークに来た渡辺氏は、ニュージャージー州ペリセイズパーク市に続き、バーゲン郡を代表するハッケンサック市に郡政府が慰安婦の碑を建立したという話を聞いて2カ所を訪問したという。日本女性として慰安婦の歴史に責任を感じるという彼女は「日本には慰安婦の歴史を書いた教科書も学ぶ機会もなく、慰安婦の存在についてよく分からない人が多い」とした。
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