釜山・海雲台地域のマンションを購入する中国人と日本人が増加している中、釜山市が指定したグローバル仲介事務所が登場した。日本人専門のテヨン不動産のコ・ジェソク社長が12日に売り物件の案内文を掲示している。
マイソールのキム・ユンソプ総括本部長は、「中国本土の政治・経済状況に不安を感じ財産を海外に移したがる香港人や、スモッグ・黄砂など環境問題で海外にセカンドハウスを持ちたい中国本土の資産家が海雲台に投資している」と話した。昨年アパートを買ったハワード・ファンさん(60)は、「海雲台のアパート(日本のマンションに相当)は価格が香港の5分の1程度なので投資価値が高く、釜山の医療・文化・観光インフラもしっかり備わっていて満足だ」と話した。
日本人はセカンドハウス、中国人は投資…韓国・釜山のマンションが人気(2)
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