尖閣諸島(中国名釣魚島)をめぐる日本と中国の神経戦が激しい中、日本の安倍晋三首相の昭恵夫人(50)が“ファーストレディ外交”に出た。 昭恵さんは8日夜、駐日中国大使館が主催した『国際女性の日』記念パーティーに参加するため東京・六本木の中国大使館を訪問し、中国との関係改善への意志を表わした。
彼女は挨拶の言葉で「中国には、“女性が空の半分を支えている”という意味で男女平等を表わす“半辺天”という話がある」などと中国語を混ぜながら話し、参列者の喝采を受けた。“日中関係の発展を祈る”というメッセージも投げかけた。
昭恵さんはパーティーの途中、中国人の参席者らの写真撮影要求にも気軽に応じて雰囲気を盛り上げた。中国人演奏家の公演も最後まで見守ったという。この日行事に出席した人は、“強硬派”として指を差される夫の代わりに両国間の柔らかい雰囲気を醸成しようという昭恵さんの思いが込められていたと話していた。日本経済新聞は「尖閣をめぐって緊張状態が続く渦中、中国との関係改善を模索する総理を後方支援した姿」と伝えた。
彼女は挨拶の言葉で「中国には、“女性が空の半分を支えている”という意味で男女平等を表わす“半辺天”という話がある」などと中国語を混ぜながら話し、参列者の喝采を受けた。“日中関係の発展を祈る”というメッセージも投げかけた。
昭恵さんはパーティーの途中、中国人の参席者らの写真撮影要求にも気軽に応じて雰囲気を盛り上げた。中国人演奏家の公演も最後まで見守ったという。この日行事に出席した人は、“強硬派”として指を差される夫の代わりに両国間の柔らかい雰囲気を醸成しようという昭恵さんの思いが込められていたと話していた。日本経済新聞は「尖閣をめぐって緊張状態が続く渦中、中国との関係改善を模索する総理を後方支援した姿」と伝えた。
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