在日韓国人2世の姜尚中(カン・サンジュン)教授は「韓国は生みの親、日本は育ての親」と語った。
廃品回収業者の息子として生まれた在日韓国人2世で、独ニュルンベルク大学で政治思想史を専攻した姜教授は、日本の知識人社会に影響力を及ぼしてきた。 戦後の日本社会と北東アジア問題を批判的な視点で分析、指摘しながらだ。 テレビ朝日など放送局のメーンニュースの解説者として登場することも多く、日本で100万部以上売れた『悩む力』など数多くのベストセラーも出している。
韓国は生みの親、日本は育ての親…姜尚中教授が東京大で最終講義(2)
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