06年の第1回WBCで、韓国代表の李鍾範(イ・ジョンボム)が米アナハイム球場で行われた第2ラウンドの日本戦の8回表、2打点決勝打を放った後、ガッツポーズをしながら喜んでいる。2-1で逆転勝ちした韓国代表は準決勝に進出した。[中央フォト]
韓日戦はいつも熱戦となった。韓国は第1・2ラウンドで日本を連破した。李承ヨプは本塁打、李鍾範(イ・ジョンボム)はタイムリーを放ち、朴賛浩がイチローを抑えた。しかし不合理な大会方式のため、韓国は準決勝で日本と3度目の対戦を行わなければならなかった。韓国は試合の後半に崩れて0-6で敗れ、決勝進出を逃した。日本は決勝でキューバを破り、WBC初代優勝カップを手にした。
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