ショッピング中の外国人観光客を待っているバス数台が27日、ソウル明洞周辺の車道に駐車している。ここはタクシーや観光バスでほとんど毎日渋滞している。
ソウルを訪れる外国人観光客が年間1000万人を超えると同時に、ソウル都心に観光バスが押し寄せている。しかし大型車両を駐車する場所がこれ以上ないほど不足し、 都心のいたるところで観光バスが違法に駐車され、問題が噴出している。そこでソウル市が南山・南大門(ナンデムン)・光化門(クァンファムン)などに観光バスだけが駐車できる区域をつくろうとした。ところがこうした区域に一般乗用車を駐車しても事実上取り締まることが困難なため、追加対策が必要になっている。
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