ソウル地方警察庁は27日、この1年間にソウル市内で発生した主要犯罪件数を集計して分析した結果、窃盗犯罪は6万1436件で2011年の5万4303件に比べ13.1%増加したと明らかにした。これに対し殺人は257件から179件、強盗は967件から570件に30%以上減った。強姦・強制わいせつは5268件から4908件、暴力は7万2051件から7万632件に小幅に減少した。全国的にも窃盗犯罪は2008年の22万3207件から毎年増え昨年は29万649件を記録した。
警察は特に窃盗の中でも商店で店員の目を盗んで商品を持ち去る万引きなど生計型犯罪が増加しているものと把握した。昨年末には首都圏の大型マートで韓牛プルコギなど11万6000ウォン相当の肉を盗んだ主婦(63)が在宅で立件された。大型マートの食料品コーナーで陳列台にあった豚肉など10万ウォン相当の生活必需品を盗んだ主婦(44)も検挙された。
警察は特に窃盗の中でも商店で店員の目を盗んで商品を持ち去る万引きなど生計型犯罪が増加しているものと把握した。昨年末には首都圏の大型マートで韓牛プルコギなど11万6000ウォン相当の肉を盗んだ主婦(63)が在宅で立件された。大型マートの食料品コーナーで陳列台にあった豚肉など10万ウォン相当の生活必需品を盗んだ主婦(44)も検挙された。
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