今どきの韓国の未婚会社員は、結婚費用が2億ウォン(約1700万円)を軽く上回るものだと考えていることが調査で分かった。就業ポータルサイト「サラムイン」が未婚会社員1558人を対象に調査した結果だ。これによると、未婚会社員は新居の準備費用とその他の費用を合わせた結婚費用として、平均2億66万ウォンが必要だと答えた。結婚費用の負担がこのように急増していることを受け、 ほとんどの回答者(97%)が「結婚の準備をしながら金銭的な剥奪感を感じる」と答えた。
結婚費用のうち新居の準備資金は平均1億4582万ウォンと全費用の4分の3を占めている。「1億~2億ウォン未満」と答えたのが37%で最も多く、次いで「9000万~1億ウォン未満(14%)」「2億~3億ウォン未満(13%)」「8000万~9000万ウォン未満(7%)」「5000万ウォン未満(6%)」の順だった。新居の準備費用については回答者の3人に1人(35%)が「ローン」と答えた。次いで「定期など積み立てておいたお金(33%)」「両親からの支援(22%)」などだった。考えている住居形態は、半分以上の回答者(62%)が「賃貸」を挙げ、次に「自宅として取得(24%)」 「チョンセ(=高額の保証金を預けて住宅を借りる方式)と賃貸の半々(9%)」の順だった。
新居の準備費用を除いたその他の結婚費用は、平均5484万ウォンだった。「2000万~3000万ウォン未満」と答えた回答者は20%と最も多く、「1000万~2000万ウォン未満(19.7%)」「3000万~4000万ウォン未満(14%)」「4000万~5000万ウォン未満(12%)」 「1億~2億ウォン未満(8%)」となっている。
さらに現在結婚準備中の会社員の88%が、不況のため結婚費用を減らしていることが分かった。その項目として「結納金・結納品の費用」(69%・複数回答)が最も多く、次いで「婚礼用品の準備費用(48%)」「結婚式費用(29%)」が挙げられていた。
結婚費用のうち新居の準備資金は平均1億4582万ウォンと全費用の4分の3を占めている。「1億~2億ウォン未満」と答えたのが37%で最も多く、次いで「9000万~1億ウォン未満(14%)」「2億~3億ウォン未満(13%)」「8000万~9000万ウォン未満(7%)」「5000万ウォン未満(6%)」の順だった。新居の準備費用については回答者の3人に1人(35%)が「ローン」と答えた。次いで「定期など積み立てておいたお金(33%)」「両親からの支援(22%)」などだった。考えている住居形態は、半分以上の回答者(62%)が「賃貸」を挙げ、次に「自宅として取得(24%)」 「チョンセ(=高額の保証金を預けて住宅を借りる方式)と賃貸の半々(9%)」の順だった。
新居の準備費用を除いたその他の結婚費用は、平均5484万ウォンだった。「2000万~3000万ウォン未満」と答えた回答者は20%と最も多く、「1000万~2000万ウォン未満(19.7%)」「3000万~4000万ウォン未満(14%)」「4000万~5000万ウォン未満(12%)」 「1億~2億ウォン未満(8%)」となっている。
さらに現在結婚準備中の会社員の88%が、不況のため結婚費用を減らしていることが分かった。その項目として「結納金・結納品の費用」(69%・複数回答)が最も多く、次いで「婚礼用品の準備費用(48%)」「結婚式費用(29%)」が挙げられていた。
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