起亜自動車のイ・ヒョングン副会長が今年の経営計画に対して説明している。イ副会長は現代・起亜自動車で海外営業と輸出マーケティング業務を担当してきた。
こうした悩みがそのままあらわれたモデルが「K9」だ。昨年5月に発売された「K9」は目標の半分程度の7599台が売れた。現代自動車の「エクウス」や輸入車に押し出された。これに対しイ副会長は「反省している。昨年は『K9』の国内営業で欲を出しすぎた」と話した。しかし品質だけは自信を持った。彼は「新型『エクウス』が出たが鄭夢九(チョン・モング)会長も昨年の『K9』発売からこれまでずっと『K9』に乗っている」と話した。結局課題はブランドイメージだ。現代自動車グループ全体の悩みでもある。「消費者は結局ブランドを買う」と強調するイ副会長と22日に起亜自動車本社で会った。
起亜自副会長「円安で日本車が回復、AS強化얂対応」(2)
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