米ブックメーカーが韓国代表のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）優勝確率を５位と予想した。 １位は米国で、日本は３位だった。

米ブックメーカーのボバダドットコムは最近、第３回ＷＢＣでの韓国の優勝確率を５位と予想した。 同ブックメーカーは最近、ＷＢＣ本大会に参加する１６チームの優勝配当率を公開した。 米国が３．５０で最も低く、次いでドミニカ共和国（４．２５）、日本（４．５０）の順となった。 韓国は１１．００でベネズエラ（８．５０）に次いで５番目だった。 配当率が低いほど配当金が少なく、優勝の確率が高いことを意味する。

開催国の米国は今大会、Ｒ．Ａ．ディッキー（トロント）、クレイグ・キムブレル（アトランタ）、ジョー・マウアー（ミネソタ）、ライアン・ブラウン（ミルウォーキー）など特級メジャーリーガーが多数出場する。 ドミニカもエントリーの３分の２以上がメジャーリーガーだ。 日本は国内組でチームが構成されたが、大会２連覇を果たすほど動機付与が強いチームだ。 韓国はメジャーリーガーが主軸のベネズエラに次ぐ５位だった。 海外組が多数抜けたが、第１回の４強と第２回の準優勝など、これまでの成績が考慮された評価だ。 ＩＢＡＦランキング１位のキューバ（１７．００）よりも順位が高い。 韓国と同じＢ組の台湾（２６．００）は１０位、オランダ（３４．００）は１１位、豪州（６７．００）は１３位だった。


他のブックメーカーも似た予想を出した。 トップベットドットコム、ＧＴベッツ、ベットオンラインなど北米地域を中心とするブックメーカーは、米国－ドミニカ－日本－ベネズエラ－韓国－キューバの順に配当率を付けた。 韓国代表の配当率は８－１１倍の間に設定されている。



【特集】２０１３ワールド・ベースボール・クラシック