朴槿恵(パク・クネ)韓国次期大統領が22日、合同参謀本部と韓米連合司令部を相次いで訪問し、軍の対北朝鮮対応態勢と北朝鮮軍の動向を点検した。新政権発足を3日後に控え、北朝鮮の3度目の核実験後、国軍統帥権者として国家安保を管理する姿を見せるためだ。
特に大統領職引き継ぎ委員会が前日、北朝鮮の核使用を無力化するための手段を確保するという内容などを含む国政課題を明らかにしたため、朴次期大統領の行動はさらに注目された。
朴次期大統領はこの日、合同参謀本部の地下指揮統制室で、金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官と鄭承兆(チョン・スンジョ)合同参謀本部議長から非公開で安保態勢を報告を受けた。
朴次期大統領は合同参謀本部で「安保対応態勢を徹底的にしてほしい」と強調し、韓米連合軍司令部では「米国は6・25(韓国戦争)当時、私たちの自由民主主義を守るために血を流した血盟。新政権は韓米同盟を未来志向的によりいっそう発展させるために最善を尽くす」と述べた。
特に大統領職引き継ぎ委員会が前日、北朝鮮の核使用を無力化するための手段を確保するという内容などを含む国政課題を明らかにしたため、朴次期大統領の行動はさらに注目された。
朴次期大統領はこの日、合同参謀本部の地下指揮統制室で、金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官と鄭承兆(チョン・スンジョ)合同参謀本部議長から非公開で安保態勢を報告を受けた。
朴次期大統領は合同参謀本部で「安保対応態勢を徹底的にしてほしい」と強調し、韓米連合軍司令部では「米国は6・25(韓国戦争)当時、私たちの自由民主主義を守るために血を流した血盟。新政権は韓米同盟を未来志向的によりいっそう発展させるために最善を尽くす」と述べた。
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