俳優のキム・スヒョン（２５）は、２０１２年、最高の１年間を過ごした。彼は昨年初め、全国視聴率４０％を記録したドラマ『太陽を抱く月』でカリスマ王のイ・フォンを熱演し、各種演技授賞式で受賞の栄冠に輝いた。その次に出演した映画『泥棒たち』は観客１０００万人を突破して興行に成功した。

２本の作品で彼が契約した広告は約２０本。キム・スヒョンはいまやチャン・ドンゴンやペ・ヨンジュンもしのぐ勢いで“今をときめく俳優”の仲間入りを果たした。彼の人気は海外にも及んだ。昨年８月、日本の衛星チャンネル「ＫＮＴＶ」を通じて放送された『太陽を抱く月』が話題を集め、彼に対する日本内の関心度は一気に高まった。このような人気を反映するように、同作はＮＨＫにも編成され、今年１月２０日から毎週日曜日午後９時から放映されている。２０１２年に続き２０１３年も韓国と日本で活躍しているキム・スヒョンが最高の韓流雑誌「Ｋ＆」３月号の酔中トークのコーナーを通じてその心境を赤裸々に語っている。

「理想のタイプの（英国女優の）カヤ・スコデラリオが『オッパ』（女性が年上の男性を呼ぶときに使う呼称）と呼んでくれたときにはドキドキした」と話すキム・スヒョンのもう一つのストーリーは、２５日に出版される「Ｋ＆」３月号に詳しく紹介されている。


「Ｋ＆」３月号は、このほかにもゴールデンディスクで３冠王に輝いたＳＵＰＥＲ　ＪＵＮＩＯＲ（スーパージュニア）、ヒップホップユニットとしてスタートしたＩＮＦＩＮＩＴＥ（インフィニット）　Ｈ、ワールドスターとして大きく羽ばたこうとしているＣＮＢＬＵＥ（シーエヌブルー）、ヒップホップガールズに変身した少女時代らのホットニュースで盛りだくさんだ。