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韓国のアイドル過剰時代、ミュージシャン変身は無罪?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

CNBLUE(シーエヌブルー) 。

◇“ハンドシンク”するミュージシャン?=CNBLUEを相手取りインディーバンドのクライングナッツが最近、著作権損害賠償請求訴訟を起こし、話題になった。 CNBLUEが新人時代、Mnet音楽番組でクライングナットの音源を流して演奏するふりをし、その映像をDVDに入れて日本に輸出したということだ。

ミュージシャンを目指したバンドのイメージは大きな打撃を受けた。 ペ・スンタク氏は「アイドルもいくらでもミュージシャンに進化できる。 しかし音楽とは関係がない芸能番組に出演しながら、突然、自作曲を作ったからミュージシャンとして見てほしい言っても、大衆や評壇が実力を確認する方法はない」と述べた。

クラブで公演するインディーバンドとは違い、アイドルはライブ公演が少なく、芸能番組やドラマに出演して収益を出す構造に問題があるということだ。


カン・テギュ氏は「音楽的主体性が生じるように所属事務所が配慮しなければ、ミュージシャンどころか“商品”にすぎない」と指摘した。 イム・ジンモ氏も「アイドル出身というレッテルはすぐに剥がれるものではない。 CNBLUE事態はミュージシャンになる道がどれほど厳しいかを表している」と話した。



韓国のアイドル過剰時代、ミュージシャン変身は無罪?(1)

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