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<WBC>“沈黙”の日本 “笑顔”の韓国 対照的なチームの雰囲気(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

笑顔を見せるWBC韓国代表の選手たち。

覇気がなく沈黙する日本代表チーム、笑顔が絶えない韓国代表チーム。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表と日本代表の合宿の雰囲気が対照的だ。

台湾で合宿中の韓国代表チームからは絶えず笑い声が聞こえる一方、宮崎で合宿中の日本代表チームでは、ボールが行き来する音を除いて深い沈黙が流れている。

◇韓国代表は“生きた”雰囲気


18日、WBC韓国代表のバッティング練習では、李承ヨプ(イ・スンヨプ、37、サムスン)と李大浩(イ・デホ、31、オリックス)がマウンドに立った。 ベテラン選手がバッティング投手として登場したことで、チームの雰囲気はさらに盛り上がった。 李大浩は自分が投げたボールを姜正浩(カン・ジョンホ、26、ネクセン)が空振りすると「真剣にやれ」と声をかけ、大飛球を飛ばした姜珉鎬(カン・ミンホ)には「さすがロッテの姜珉鎬」と称賛を惜しまなかった。 2人のほか、陳甲竜(チン・カプリョン、39、サムスン)、徐在応(ソ・ジェウン、36、起亜)らベテラン選手は終始、後輩に冗談を言いながら明るいムードを作った。 ベテラン選手が権威的な姿ではなく、自ら後輩に声をかけて交流している。

コーチも同じだ。 柳志炫(ユ・ジヒョン)守備コーチ(43、LG)は練習中、昨年の映画「犯罪との戦争」の流行語「生きてるな」という感嘆を連発し、選手を活気づけた。

各プレーで先輩・後輩がお互いあだ名で呼んで激励し合う姿も、今回のチームの雰囲気をよく表している。 選手たちは「今回の代表チームの雰囲気が一番いい」と口をそろえている。



<WBC>“沈黙”の日本 “笑顔”の韓国 対照的なチームの雰囲気(2)
 
【特集】2013ワールド・ベースボール・クラシック

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