ソウル中央地検は17日、慰安婦少女像に“杭テロ”を行った極右派日本人鈴木信行氏を慰安婦に対する名誉毀損容疑で起訴した。
鈴木氏は昨年6月にソウルの日本大使館向かい側に建てられた日本軍慰安婦少女像の横に「竹島は日本の領土」などと書かれた杭を置き、写真と動画を撮影して自身のブログに上げた。
検察は昨年9月に鈴木氏が尹奉吉義士の殉国記念碑に“杭テロ”を行い、尹奉吉義士を「テロリスト」と侮辱したことに対し、死者名誉毀損容疑も適用した。
韓国裁判所は鈴木氏に控訴状と召喚状を送り、法廷に出席しなければ欠席裁判を進める。裁判の結果実刑が宣告されれば日本との犯罪人引き渡し条約により身柄引き渡し手続きを踏む可能性が大きい。
鈴木氏は昨年6月にソウルの日本大使館向かい側に建てられた日本軍慰安婦少女像の横に「竹島は日本の領土」などと書かれた杭を置き、写真と動画を撮影して自身のブログに上げた。
検察は昨年9月に鈴木氏が尹奉吉義士の殉国記念碑に“杭テロ”を行い、尹奉吉義士を「テロリスト」と侮辱したことに対し、死者名誉毀損容疑も適用した。
韓国裁判所は鈴木氏に控訴状と召喚状を送り、法廷に出席しなければ欠席裁判を進める。裁判の結果実刑が宣告されれば日本との犯罪人引き渡し条約により身柄引き渡し手続きを踏む可能性が大きい。
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