日本軍国主義の象徴である「旭日旗」の撤去を求める平和マラソン行事が17日に米ニューヨークで開催された。
ニューヨークの韓国人団体「日本戦犯旗撤去のための市民の会」が主催したこの日の行事には10人ほどの韓国人が参加し、旭日旗がナチスの旗と同じ戦犯象徴物であることを知らせるゼッケンを胸に付けて走った。
ニュージャージー州パリセイズパークの慰安婦の碑を出発し、戦犯旗象徴物展示会が開かれるニューヨーク近代美術館(MoMA)と日本総領事館、国連本部を経て戻る32マイル(約50キロメートル)区間で行われた。
この団体は最近MoMAで旭日旗のイメージが挿入された美術作品展示会が開かれるなど、世界各地で日本軍国主義の残滓が根絶されずにいると行事動機を明かした。一方、MoMAはこれと関連し12日、「旭日旗のイメージは日本の近現代史に対する批判的アプローチのためのもので、過去の日本帝国主義と軍国主義を美化しようとする意図はなかったというのが作家の立場だ」と明らかにした。
ニューヨークの韓国人団体「日本戦犯旗撤去のための市民の会」が主催したこの日の行事には10人ほどの韓国人が参加し、旭日旗がナチスの旗と同じ戦犯象徴物であることを知らせるゼッケンを胸に付けて走った。
ニュージャージー州パリセイズパークの慰安婦の碑を出発し、戦犯旗象徴物展示会が開かれるニューヨーク近代美術館(MoMA)と日本総領事館、国連本部を経て戻る32マイル(約50キロメートル)区間で行われた。
この団体は最近MoMAで旭日旗のイメージが挿入された美術作品展示会が開かれるなど、世界各地で日本軍国主義の残滓が根絶されずにいると行事動機を明かした。一方、MoMAはこれと関連し12日、「旭日旗のイメージは日本の近現代史に対する批判的アプローチのためのもので、過去の日本帝国主義と軍国主義を美化しようとする意図はなかったというのが作家の立場だ」と明らかにした。
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