しかしケリー長官には第68代米国務長官に就任した喜びを感じる暇はなさそうだ。3度目の核実験を予告した北朝鮮の問題のためだ。日曜日の3日午前、金星煥(キム・ソンファン)外交部長官に電話をかけ、就任のあいさつを兼ねて対話をした内容も、北朝鮮の核問題だった。
ケリー長官は金長官に対し、「核実験など追加の挑発がある場合、北朝鮮は国際社会で相応の代価を支払わなければならないだろう」とし「韓国政府と対策を緊密に協議する」と話したと、 ヌーランド国務省報道官が伝えた。10分間の電話会談では、今年が韓米同盟60周年という点、韓米関係が北東アジアの安定に重要な役割をしてきたという点に触れたという。米メディアは、ケリー長官が朝米対話を強調するほどの対話論者だが、北朝鮮が核実験で米国と国際社会の安全を脅かせば、対話・交渉カードをしばらくあきらめるしかない、と予想した。
ケリー長官は金長官に対し、「核実験など追加の挑発がある場合、北朝鮮は国際社会で相応の代価を支払わなければならないだろう」とし「韓国政府と対策を緊密に協議する」と話したと、 ヌーランド国務省報道官が伝えた。10分間の電話会談では、今年が韓米同盟60周年という点、韓米関係が北東アジアの安定に重要な役割をしてきたという点に触れたという。米メディアは、ケリー長官が朝米対話を強調するほどの対話論者だが、北朝鮮が核実験で米国と国際社会の安全を脅かせば、対話・交渉カードをしばらくあきらめるしかない、と予想した。
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