経済協力開発機構(OECD)が4日に明らかにしたところによると、韓国の合計特殊出生率は2010年に1.23人にとどまり、OECD加盟34カ国で最下位を記録した。合計特殊出生率は女性1人が生涯に産むことが予想される子どもの数の期待値で、OECD平均は1.74人だ。韓国に次いでハンガリーが1.26人、ポルトガルが1.37人、スペインが1.38人、ポーランドが1.38人、ドイツが1.39人、日本が1.39人の順で出生率が低調だった。イスラエルは3.03人で最も多かった。
これに対し結婚率はOECDで3位を記録した。2009年基準で韓国の人口1000人当たり婚姻件数を示す婚姻率は7.13件で34カ国で3位だった。
これに対し結婚率はOECDで3位を記録した。2009年基準で韓国の人口1000人当たり婚姻件数を示す婚姻率は7.13件で34カ国で3位だった。
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