同当局者は、「この数年間に北朝鮮に出入りした第3国の船舶は中国、カンボジア、ベトナム船籍の数百隻に達する。これら船舶が韓国と米国、日本、欧州連合(EU)の港に入ることを防ぐ入港規制案を関係国と積極的に検討している」と話した。この案が成立すれば国際社会は北朝鮮に事実上の海上封鎖を実施することになる。
同関係者は、「これまでの北朝鮮制裁は核と在来式兵器の封鎖に限定されてきたが、入港規制は北朝鮮の一般物資の輸出入に打撃を与え非常に実効性のある制裁になるだろう。入港規制案に中国は消極的な姿勢を見せる可能性は高いが、北朝鮮が毎年10億ドル以上稼いでいる石炭輸出も中国の船舶で行われているだけに中国の参加を積極的に要請する方針だ」と話した。
同関係者は、「これまでの北朝鮮制裁は核と在来式兵器の封鎖に限定されてきたが、入港規制は北朝鮮の一般物資の輸出入に打撃を与え非常に実効性のある制裁になるだろう。入港規制案に中国は消極的な姿勢を見せる可能性は高いが、北朝鮮が毎年10億ドル以上稼いでいる石炭輸出も中国の船舶で行われているだけに中国の参加を積極的に要請する方針だ」と話した。
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