韓国初の人工衛星搭載ロケット(KSLV-1)「羅老(ナロ)」が30日午後、全羅南道高興の羅老宇宙センターから打ち上げられた。「羅老」が高度302キロの軌道に乗せた羅老科学衛星はこの日午後5時25分、位置確認信号を送り、打ち上げ成功を知らせた(写真=共同取材団)。
「9、8、7… 3、2、1、0」。午後4時。「羅老」が火が噴きながら浮かんだ。しかし誰も歓呼しなかった。衛星が分離されるまでは成功でないことを知っているからだ。
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韓国初の人工衛星搭載ロケット(KSLV-1)「羅老(ナロ)」が30日午後、全羅南道高興の羅老宇宙センターから打ち上げられた。「羅老」が高度302キロの軌道に乗せた羅老科学衛星はこの日午後5時25分、位置確認信号を送り、打ち上げ成功を知らせた(写真=共同取材団)。
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