起亜自動車が昨年、過去最高の実績となった。しかし10-12月期はウォン高とストライキの影響で営業利益が半減した。
起亜車は25日、ソウル良才洞(ヤンジェドン)本社で開かれた企業説明会で、昨年の実績について、世界市場で販売271万9500台、売上高47兆2429億ウォン(約4兆円)と発表した。販売台数は前年比7.2%増、売上高は同比9.4%増。営業利益は3兆5223億ウォン、当期純利益は3兆8647億ウォンだった。
しかしウォン高と米国燃費誇張補償のための引当金積立、ストによる生産支障など悪材料が重なり、昨年10-12月期の営業利益は前年同期比51%減の4042億ウォンとなった。
朴旱雨(パク・ハンウ)起亜車財経本部長(副社長)は「複数な車種の車体骨格を共有するなど、生産効率性を高めるために努力する」と述べた。
起亜車は25日、ソウル良才洞(ヤンジェドン)本社で開かれた企業説明会で、昨年の実績について、世界市場で販売271万9500台、売上高47兆2429億ウォン(約4兆円)と発表した。販売台数は前年比7.2%増、売上高は同比9.4%増。営業利益は3兆5223億ウォン、当期純利益は3兆8647億ウォンだった。
しかしウォン高と米国燃費誇張補償のための引当金積立、ストによる生産支障など悪材料が重なり、昨年10-12月期の営業利益は前年同期比51%減の4042億ウォンとなった。
朴旱雨(パク・ハンウ)起亜車財経本部長(副社長)は「複数な車種の車体骨格を共有するなど、生産効率性を高めるために努力する」と述べた。
この記事を読んで…