朴槿恵(パク・クネ)次期大統領は24日、新政権最初の国務総理候補に金容俊(キム・ヨンジュン)大統領職引き継ぎ委員長を指名した。
1938年にソウルで生まれ、ソウル大法科を卒業した金総理候補は、小児まひによる障害者では初めて最高裁判所裁判官に任命され、1994年に憲法裁判所長を務めた。 昨年の大統領選挙政局ではセヌリ党中央選挙対策委員長を務めた。金総理候補は3歳当時の小児まひの後遺症で肢体障害2級。
金総理候補は先月の引き継ぎ委員会組織発表当時、「引き継ぎ委員は法で定められた任務が終われば、各自が元の状態に復帰することを原則とするため、この人たちが次期政権に移ることを前提に任命されるのではない」と述べたが、本人は新政権で最高位職を務めることになった。
1938年にソウルで生まれ、ソウル大法科を卒業した金総理候補は、小児まひによる障害者では初めて最高裁判所裁判官に任命され、1994年に憲法裁判所長を務めた。 昨年の大統領選挙政局ではセヌリ党中央選挙対策委員長を務めた。金総理候補は3歳当時の小児まひの後遺症で肢体障害2級。
金総理候補は先月の引き継ぎ委員会組織発表当時、「引き継ぎ委員は法で定められた任務が終われば、各自が元の状態に復帰することを原則とするため、この人たちが次期政権に移ることを前提に任命されるのではない」と述べたが、本人は新政権で最高位職を務めることになった。
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