国連安全保障理事会が昨年末の北朝鮮の長距離ロケット発射と関連し、当初の議長声明よりも強い制裁決議案が採択される見込みだと22日、韓国メディアがAFP通信を引用して報じた。
AFP通信は匿名の国連外交消息筋を引用し、「北朝鮮の宇宙開発当局だけでなく、北朝鮮核兵器開発に関係がある北朝鮮政府機関および個人を追加制裁対象とした決議案が、早ければ23日(現地時間)に採択されるとみられる」と報じた。
米国と中国は先月12日の北朝鮮の長距離ロケット発射後、北朝鮮制裁のための新たな措置について議論してきた。今回の決議案は、北朝鮮を新たな制裁から保護しようという中国と、韓国・日本の支援を受けて北朝鮮に新たに制裁を加えようとする米国の間で出てきた折衷案とみられる。
AFP通信は匿名の国連外交消息筋を引用し、「北朝鮮の宇宙開発当局だけでなく、北朝鮮核兵器開発に関係がある北朝鮮政府機関および個人を追加制裁対象とした決議案が、早ければ23日(現地時間)に採択されるとみられる」と報じた。
米国と中国は先月12日の北朝鮮の長距離ロケット発射後、北朝鮮制裁のための新たな措置について議論してきた。今回の決議案は、北朝鮮を新たな制裁から保護しようという中国と、韓国・日本の支援を受けて北朝鮮に新たに制裁を加えようとする米国の間で出てきた折衷案とみられる。
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