売春は合法化できない恥ずかしい行為であることを自ら認めることだが、やましいことがないのなら隠さずに堂々と話すべきだ。
先日、売春をして摘発された40代の女性が、性売買特別法は憲法上の過剰禁止原則に違反するとして、違憲審判申請までした。違憲だとする根拠は。最近は過去とは違い、強要でなく自発的な売春が大半であるため、「自発的性売買に対する処罰」の「性売買特別法」は厳然たる「性的自己決定権の侵害」だと主張しているのだ。性を売買するのもお互いの合意のもとで行われることであるため、刑事処罰は適切でないという。
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