韓国産をおさえて1位になった中国製品(資料=韓国貿易協会)。
韓国貿易協会は13日、2011年に世界1位(輸出市場シェア基準)から落ちた韓国製品は26品目にのぼる、と明らかにした。このうち12品目は中国がトップとなった。情報技術産業の必需品である液晶デバイス、各種産業で活用度が高いポリエチレンテレフタレート(PET)分野などだ。新たに1位になった16品目を考慮しても、韓国の1位製品は61品目で、1年前に比べて10品目減った。2年連続の減少だ。さらに1位の韓国製品を目前まで追い上げている中国製品が13品目にのぼる。韓国製品を追い抜いた中国製品も09年2品目、10年7品目、11年12品目と毎年増えている。
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